OdawaraPR>みどころ>小田原城
←小田原城。ちょっと松がじゃま? | 交通 | JR 小田原駅東口 徒歩10分 | |
駐車場 | 有料(1日500円) ※競輪開催中は使用できないので注意。 その他私営、市営駐車場が周囲にあります。 |
||
問い合わせ | 小田原城:0465-23-1373 小田原市観光課:0465-33-1521 |
小田原城を初めて築いたのは大森氏で15世紀はじめ頃と言われています。 北條時代には日本最大の中世城郭に発展しました。 江戸時代には大久保氏を城主として迎え、城の規模は三の丸以内に縮小されました。稲葉氏(春日の局の子供だったかな?)が城主となってから大規模な改修工事が始められ、近世城郭として生まれ変わりました。その後、再び大久保氏が城主となり、関東地方防御の要衝として、幕末まで重要な役割を担ってきました。 小田原城は明治3年に廃城となり、ほとんどの建物は解体されました。しかしその後小田原県庁(小田原県ってのが昔はあったんですよ。)→足柄県庁(小田原県が足柄県になったわけで)がおかれました。さらに御用邸もあったと。だから「御観の藤」やら「御幸が浜」があったりするんだとこれを知ったときはしみじみ思いました。ちなみにもう取り壊されましたが、小田原駅にも皇族のために作られた車寄せがありました。 現在の小田原城跡は、本丸・二の丸の大部分と大外郭の一部が、国の史跡に指定、また、本丸を中心に「城址公園」として整備され、昭和35年に市民の協力で石垣や天守閣が復興(天守閣の瓦には協力した市民の名前が書かれているそうです)、次いで昭和46年に常盤木門が復元。銅門の復元や小田原歴史見聞館や小田原城ミューゼの開館など。これからも色々作ったりするんだろうなぁ。 |
Copyright(C)2002 soka All rights reserved.
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||