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傘焼まつり行事とアルバム(2002年)


傘焼まつり 行事

5/25

奉納 小田原謡曲連合会曽我別所公民館(小袖曽我発祥の地)、打ち上げ花火(六本松)、松明行列(六本松→祐信塔→墓前)

5/25

播銭・播餅(城前寺にて2回、下曽我駅前で1回)、縁俳優物故者回向、傘焼法要(2回)、曽我兄弟・曽我郎党武者行列・僧侶一同・稚児行列、大相撲パレード、子供相撲、奉納 日本舞踊、傘焼法要

写真

下段写真左>市川高麗蔵丈氏  写真中央>出島関

前夜祭は地元民のお祭りだと思います。私も小学生の時は参加しましたが、たいまつを持って行進(?)しました。それ以来参加も見物もしてませんが、「明日はお祭りだぁ」という印象しか残っていないのが情けない(汗)。何度も書いていますが、どんな由来の祭りかも知らずに浮かれていました。たしか傘焼まつりの日は小学校も休みだった覚えがあります。

さて、翌日ですが、いよいよ傘焼まつりです。2002年は縁俳優物故者回向から見物に行ったのですが、お経の声や、参加者(?)の紹介などが境内に流れます。伊東家の子孫も来寺されていました。

お経が終わると本殿裏手にある曽我兄弟の墓前へ移動します。ここで歌舞伎俳優、市川高麗蔵丈氏や出島関の姿も垣間見られました。それからあわてて私も墓前方面へ移動。ところが!人、人、人、人。こんなに混んでたっけ・・・?ってくらい人がいっぱいいます。私は背が高いのでちょっとくらい後ろのほうでも見える(写真撮れる)からいいや〜などと思っていたのは大誤算!!なにをどうしても前のおじさんの頭が入ってしまいます(汗)。

いよいよ僧侶が登場。散華を巻きながら傘の周りを回ります。この散華、前の方にいると拾うことができます。拾った散華は箪笥の中にしまっておくと衣装が増えるとのことですが(母の友人談)本当でしょうか。まあ、持っているだけでありがたい気がしますよね、なんとなく。

次に十郎と五郎に扮した子供が傘に火を点けます。当然一人でたいまつを持つことなどできませんので、おつき(大人)が一緒に(というよりリードして)火をつけることになります。火がついてしまえば燃え尽きるのはあっという間。それでもものすごく暑いです。離れていても汗だくに!

次にパレードのため、一同下曽我駅方面へ向かいます。そしてまた播銭・播餅をまきます。と今回はここで帰ってしまいましたが、ほかにも境内で日本舞踊を舞ったり相撲をとったりします。

相撲は子供相撲の前にプロの相撲取りさんが2人いわゆる大相撲巡礼でやるような取り組み(かな〜りショーっぽいやつ)をやってくれます。それから、子供対相撲取りさんの対決も見られます。(学年別で1対大勢でやるんですよ)
ここは、正直保護者の写真・ビデオ撮影大会と化します。それはいいのですが、子供を抱いたお父さん、お母さんが近寄ってくるので、子供に(土足で)蹴られますので注意しましょう。(不覚にも2回も蹴られてしまい、ムッとしてしまいました(汗))

さて、ここで傘焼まつりバトル情報です(笑)。ある意味みどころかも知れませぬ。バトルポイントは3箇所です。

@散華を拾う 
A写真撮影の場所とりバトル(新聞社などカメラマンなど対アマチュアカメラマンの怒号が飛び交います。) 
B播銭・播餅を拾う

@散華 A写真について
よい場所を取るならば縁俳優物故者を見ないで場所取りをしましょう。
B播銭・播餅は運です。前にいるからと言って拾えるものではありません。まく人がどこにまくかも気分次第ですので。ただ、下曽我駅前の方が競争率が低いかもしれません。わたしはそちらで結構拾いました。

傘焼きは2回するのですが、昼間は上にも書きましたが、十郎五郎が火をつけます。が、夕方は関係者の半被を来たおじさま(?)が2人で火をつけます。なのでかな〜り競争率低いです。ギリギリに行ったのに一番前をGETしましたもん。夕方は散華すらありません。お経は上げますけどね。

全国でも珍しい傘焼まつり。歌舞伎俳優や関取にも会えちゃいます。ぜひお越しください。

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