OdawaraPR>みどころ>北條氏政・北條氏照の墓
北條氏政は北條氏四代の領主です。氏照は氏政の弟で、八王子城などの5つの支城の城主でした。小田原城落城時、秀吉により自害を申し付けられました。氏政の嫡男、五代領主氏直は高野山に追放されました。(これは氏直が家康の娘婿だったからとも言われています。後に一万石の大名に取り立てられましたが病死しました。)
小田原の駅前にベルジュというビルがあり、その1Fが通り抜けができるようになっています。その道を進んで突き当たりを左に曲がってちょっと行くと右側に突然この両者の墓がちんまりと出現します。隣はブティックだったかな〜。反対側の隣は食べ物屋です。 中央が氏政、右側が氏政夫人、左が氏照の墓になります。墓の前にあるのが氏政、氏照が自刃したと伝えられる石です。生生しいですね・・・。自刃した石か・・・。 さて、ここで謎の街小田原レポートです。この場所に行っていただければわかるのですが、ここにはなぜだか山ほど鈴があります。 じつは私、ここが北條氏の墓ということを昔は知りませんでした。それよりもインパクトが強かったのが「幸せの鈴」です。ここの墓へは階段を登るのですが、その両脇に小さい箱がついていまして、その中に鈴が入っています。(運が悪いとカラですけど)その鈴に願掛けをして持ち帰り、願いがかなったら鈴を結びに来てくださいという看板があります。そっちの印象のが強かったんですよ〜〜〜。(汗) なんでも説明文によると「北條氏政、氏照は長引く秀吉との攻防戦の中、戦禍にまみえる領民を思い開城を決意されたと伝えられています。(中略)幸せの鈴がいっぱいになればここに眠る領主へのなによりの供養となることでしょう」というコンセプトらしいのですが、やっぱり謎だなぁ・・・。ちなみに私の願いは叶わなかったので、今も家に鈴があります。ちょっと無理っぽい願いだったからだめだったのか?★でも結構鈴が戻ってきてるってことは結構叶ってるってことですよね。うらやましい・・・。 駅から徒歩5分くらいの場所なので、電車の時間待ちなどでも行けちゃいます。運がいいと鈴もGETできますよ★ |
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