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梅まつり


小田原城址公園梅まつり 本数:260本
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曽我梅林梅まつり 本数:35,000本
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日程 毎年2月頭〜3月頭開催 問い合わせ 小田原市観光課:0465-33-1521
交通 JR・小田急線・箱根登山鉄道・大雄山線
小田原駅東口 徒歩10分
交通 JR御殿場線 下曽我駅徒歩10〜15分
※御殿場線は本数が少ないので注意
駐車場 有料(1日500円) 
※競輪開催中は使用できないので注意
その他私営、市営駐車場が周囲にある
駐車場 大型バス 2,000円  マイクロバス 1,000円
乗用車500円
台数も結構あるが、その分来場者も多い

小田原市にとって多分一番の目玉の1つなのではないかと思われる梅まつり。特に曽我梅林の梅は35,000本。壮観です。個人的には5分咲きくらいの時が好きですが。

曽我梅林催し

寿獅子舞、短歌大会、民舞と太鼓、野点、大書会、小田原ちょうちん踊り、流鏑馬、種とばし大会、琴と尺八の合奏、梅干コンクール、写生会など

管理人おすすめは寿獅子舞。割と良くみかける(といっても最近とんと見かけなくなりましたが)獅子舞は2人組で演じますが、小田原市曽我別所に残る獅子舞は1人で演じます。江戸時代から伝わっているものらしいのですが、当時は2人で演じていたそうです。しかし戦時中は中断していました。

終戦直後、獅子舞の名人 ちゃら平さんがお囃子だけが残っていた曽我ばやしに振り付け、歌舞伎役者 桜川梅丸さんがひょっとこ踊りなどを取り入れて獅子も1人で演じる形になりました。

管理人も子供の頃に獅子舞を見た覚えがありますが、子供心に面白いと思ったことを強烈に覚えています。その頃の記憶をたどりますと、内容は獅子が寝ているところにおかめひょっとこがやってきます。が、獅子が寝ているので通れない。どうにかどかそうと色々するんですが・・・というお話です。いや、面白いですよ、マジで。

食事

下曽我周辺で食事ができるところって実はあんまりありません。駅前にすし屋やラーメン(定食)屋、県道沿いに釜飯屋などなど。でも会場ではおそばやらなにやらが食べられます。ちと割高だった記憶がありますが。もしなんならコンビニもありますのでピクニックってのもいいかもしれません(寒いけど)

小田原の催し

句会、野点、俳句大会(要会費)、菓子展示会など

おすすめはですね〜、野点!無料でした。2004年から有料になってしまうらしい。でも200円です。普通野点とかって最低500円くらいしますからねぇ。それから菓子展示会。こちらは小田原市民会館で開催してますが、お菓子で作った植木などもあります。

土産

お土産についてですが、当然「梅干」が一番のオススメ。

小田原で梅干を作り始めたのは北條早雲が軍用として梅干作りを奨励したことから始まったそうです。なにせ梅干は薬効はスゴイし、腐敗防止もしますから戦の食用としては最適!?北條氏が豊臣秀吉によって滅ぼされた後も小田原城主により必ず邸宅には梅を栽培する習慣は続いたそうで、現在に至っています。

江戸時代になると、特に「紫蘇巻梅干」なるものが人気だったようですが、箱根越えの必需品として小田原提灯と共に重宝されたようです。あ、ういらうもねっ。お弁当を腐らせないためと、山越えでのどが渇いた時に梅干食べて唾で喉をしめらせたという話。本当でしょうか?かえって喉が渇きそう・・・。ちなみに梅干作りに欠かせない塩は前川の塩田で取れたものだったらしいです。小田原は海も山もあるから〜まさに小田原名産の一品、梅干!

さて、その梅干の効能ってご存知でしょうか?

  1. 疲労回復
  2. 老化防止
  3. 肝臓保護
  4. 血液浄化
  5. 胃腸の働きが良くなる

だそうです。特に梅干に含まれるクエン酸ったらレモンの6倍近く!含まれているらしいです。でもクエン酸ってなに?とボケてみる管理人であった。それに管理人酸っぱいもの食べれないんですう。(だめじゃん・・・)

その他下曽我土産としましては、駅前通りの和菓子屋さんで販売している和菓子。曽我兄弟の名をつけたものや、梅まつりの一品としては「あけぼの梅」という和菓子もあります。会場では梅(苗木)、ゆかり(紫蘇の粉)、漬物(地元農家が漬けたもの)、はちみつ(多分みかんのハチミツ。

小田原は蜜柑でも有名。あ、みかんも販売してますよ。
ちなみに特に全国的に有名なのは「冷凍蜜柑」小田原の蜜柑を1年中食べてほしいということから作られたとTVでやっていたという記憶があります。


さて、曽我、小田原城周辺をご紹介しましたが、管理人オススメの梅の場所は他に2つばかりございます。ここからはそちらのご紹介を。

おすすめ1:辻村植物公園

辻村植物公園は平成2年、小田原市が辻村氏の協力により植物公園として開園。 もともとは辻村氏所有の農園でした。この農園は西洋草花、種子、球根の通信販売等を手掛けていましたが、同時に諸外国から樹木の種子を取り寄せ、庭園や公園樹としての試作もしたそうです。その頃の樹木がいまも残っているそうです。植物の数はなんと585種類!そんなにあるんだ・・・びっくり。勿論梅も咲いています。

ちょっとのんびり出来ちゃう場所です。食事処などはまったくありません!山の中です。そのへんだけは注意してください。ちなみに近くに「わんぱくランド」なるものがあります。行ったこと?ありません。(爆)

交通

小田原駅西口より徒歩50分、小田原駅西口より箱根登山バスいこいの森行き約15分 辻村植物園下車小田原厚木道路荻窪インターより5分

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駐車場

無料 ただし、台数はかなり少ないです。

問い合わせ

小田原市公園緑地課 0465-33-1583


おすすめ2:小田原フラワーガーデン

OdaPでしばしばご紹介しているフラワーガーデンです。ここには約280本の梅があります。しかも様々な種類のものが!それぞれ名札(?)がついてますので、勉強にもなりますし、珍しい梅も沢山。かなりオススメ。

小田原フラワーガーデンについてはこちらへどうぞ。

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